1番人気講座!タオル1本でできる筋膜リリース
タオルがあればできる!セルフマッサージ
お家にあるフェイスタオルを、このように硬く結んでください。
あまり高級な柔らかいタオルではなくて、百均に売っていそうな薄手のものが良いと思います。
筋膜リリースボール、フォームローラーやストレッチポールなどを使ったら、痛すぎてほぐせなかった方も、タオルだと結び目の硬さ、大きさを自分好みに調整できるので無理なく体に当てることができます。
痛すぎるのは禁物です!
余計な力が入って、かえって筋肉が硬くなったり、筋肉や血管を傷めてうっ血してしまったりしますので…。
筋肉、筋膜が固まっているところは、少し痛く感じられると思いますので、無理のない範囲で、痛気持ちよい加減でほぐすようにしてください。
そもそも、筋膜リリースとは??
「筋膜」・・・筋肉の表面に、ストッキングのように張り巡らされている薄い「膜」。
頭の先から足の先まで、全ての筋肉、そして血管や内臓や神経も薄い筋膜で覆われています。
人間の体を、筋膜以外を溶かしても、筋膜が人の形をしたまま残るそうで
(想像するとちょっと・・・ですが笑)
第二の骨格と言われるくらい、筋膜が体全体のバランスを取っていると言われています。
動きが悪くなることによって引っ張られてしまい、
身体のゆがみや不調を引き起こします。
動きを良くするのが「筋膜リリース(=解放)」です。
そうすると、筋膜と筋肉の間を流れる血流やリンパの流れも良くなることにより、
身体をより快適な状態に戻していくことができます。
動きづらいのと同じように、
筋膜が癒着してまとわりついた筋肉は
ボディラインを整えるためにもとても重要です。
それは、筋膜が癒着してしまっているからかもしれません。
どうすれば、筋膜リリースできるの??
筋膜は、ベタベタしていて、すぐにくっついてしまいます。
特に、同じ姿勢をずーっと続けていると癒着しやすいです。
あとは、同じ筋肉ばかりに負担をかけて使ってしまうと、
引っ張られる方向が一方方向になり、そのまま筋膜がよれて固まってしまいます。
その固まってしまったところが「トリガーポイント」と呼ばれ、
筋肉を変な方向へ引っ張ってしまう原因となって
肩こり、腰痛、むくみや、体型の崩れの元となるのです。
まずはとのトリガーポイントとなりやすい部位や、
筋肉を触りながら、硬くくっついてしまっているところをずらしながら動かします。
そのためには、ある程度の圧をかけなければいけないことと、
横にずらす方向への力もかけなければなりません。
そこで使うのが「タオルボール」!
テニスボールや、市販のボール・ポールなどではできない
「硬さ・大きさの調整」が可能です。自分が「イタ気持ち良く」できる範囲で
圧迫することができます。
このようにポイントに当てて、圧迫します。
その時、「当て方」がとても大切になってきます。
なんとなくの方向でほぐしても、ある程度の筋肉のほぐしや、体がラクになる感覚は味わえますが
良い状態をキープさせるためには、正しい方向、正しい圧、そして
どの部分をほぐすか、というのがとても重要になります。
中には、神経に当たってしまうところや、血管に過度な圧をかけることで
内出血を起こしたり、かえってダルく感じてしまう場所があるからです。
と言っても、最初は全身正しく一度にほぐしてください、というのは難しいので
少しずつやり方を覚えながら、そしてできるだけ毎日ちょっとずつで良いので
続けることが、良い状態をキープすることが大切♪
1日1箇所1分でも良いので、
自分の体を触ってほぐすクセをつけてください!
筋膜リリースのやり方はどこで学べますか?
まずは、当スタジオの「全身を50分でほぐす」レッスンを受講されることをお勧めします。
初めて当スタジオのレッスンを受講される方は、まず全体をほぐして柔らかくするために
50分講座で筋膜リリースをすることをお勧めします。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、
当面レッスンはオンラインのみとさせていただいております。
レッスンにはZOOMを利用します。
より詳しいほぐし方を知りたい!
筋肉や筋膜の勉強をしたい!
インストラクターになりたい!
という方のための講座もご用意しております。
詳しくは「サービス一覧ページ」からご覧いただけます!